2007年 10月 26日
【初動負荷トレーニング】 初体験 |
【初動負荷理論】【初動負荷トレーニング】スポーツに携わる方なら1度は目にしたり、耳にされたことがあるのではないでしょうか?
先日、長門市にある岡田病院に【初動負荷トレーニングマシン】が設置されているということで、行ってきました!
私も【初動負荷】については、文献で読んだことがことがありましたが、実際にマシンを使用するのは初めてのことでした。
私なりに【初動負荷トレーニング】を実施しての体験レポートを紹介します。
今回【初動負荷トレーニング】を指導して下さったのが、岡田病院リハビリテーション科、主任の城音寺正興先生(理学療法士)です。
岡田病院院長=川上俊文先生、城音寺正興先生は山口県スポーツ医・科学サポート委員会のメンバーです。
まず始めに、【初動負荷理論】について簡単な説明がなされ、その後ボディバランスのチェックを行いました。
私の場合、左肩及び右腰に負傷箇所を抱えているのですが、このチェックにより問題点が露呈しました・・
その後、マシンを使用してのトレーニングに入るのですが、普段トレーニング機器を使用してトレーニングを行っていた私は従来行っていたトレーニング法を考え直すこととなりました・・
と、いうのもよい意味でですが(笑
結論としては、筋力を高めるというのではなく、肩甲骨及び股関節の可動域を高め、筋肉と神経系の連動をよくすることで、現在持っている筋出力を高めるといったら解りやすいでしょうか?
私が受けた感覚はこのような感じでした。
身体の関節各部に油を挿すことで、動きが鈍くなった箇所が滑らかに動くようになり、今まで使っていなかった(使われていなかった)筋肉を呼び覚ますような感じです。
トレーニング開始前と、開始後では明らかに身体の動きに違いが表れるのが実感できました。
トレーニング頻度としては毎日行うことが望ましいとのことでしたが、週に3日程度の実施でも十分効果は期待できるそうです。また、遠方で通院が困難な方でも週1回、半日ほど集中してトレーニングをすることでも効果があるそうです。
現在、故障を抱えていたり、競技実績に伸び悩みを感じている選手・指導者の方はぜひ1度体験されて新しいトレーニング方法を切り開いてみられてはいかがでしょうか?
text by shibata
先日、長門市にある岡田病院に【初動負荷トレーニングマシン】が設置されているということで、行ってきました!
私も【初動負荷】については、文献で読んだことがことがありましたが、実際にマシンを使用するのは初めてのことでした。
私なりに【初動負荷トレーニング】を実施しての体験レポートを紹介します。
今回【初動負荷トレーニング】を指導して下さったのが、岡田病院リハビリテーション科、主任の城音寺正興先生(理学療法士)です。
岡田病院院長=川上俊文先生、城音寺正興先生は山口県スポーツ医・科学サポート委員会のメンバーです。
まず始めに、【初動負荷理論】について簡単な説明がなされ、その後ボディバランスのチェックを行いました。
私の場合、左肩及び右腰に負傷箇所を抱えているのですが、このチェックにより問題点が露呈しました・・
その後、マシンを使用してのトレーニングに入るのですが、普段トレーニング機器を使用してトレーニングを行っていた私は従来行っていたトレーニング法を考え直すこととなりました・・
と、いうのもよい意味でですが(笑
結論としては、筋力を高めるというのではなく、肩甲骨及び股関節の可動域を高め、筋肉と神経系の連動をよくすることで、現在持っている筋出力を高めるといったら解りやすいでしょうか?
私が受けた感覚はこのような感じでした。
身体の関節各部に油を挿すことで、動きが鈍くなった箇所が滑らかに動くようになり、今まで使っていなかった(使われていなかった)筋肉を呼び覚ますような感じです。
トレーニング開始前と、開始後では明らかに身体の動きに違いが表れるのが実感できました。
トレーニング頻度としては毎日行うことが望ましいとのことでしたが、週に3日程度の実施でも十分効果は期待できるそうです。また、遠方で通院が困難な方でも週1回、半日ほど集中してトレーニングをすることでも効果があるそうです。
現在、故障を抱えていたり、競技実績に伸び悩みを感じている選手・指導者の方はぜひ1度体験されて新しいトレーニング方法を切り開いてみられてはいかがでしょうか?
text by shibata
by kochi-supo
| 2007-10-26 10:17